クレジットカード審査の仕組み

クレジットカードで買い物をすると、私たちはお金の支払いをせずにモノを手に入れることができます。
その代金は、後でまとめて銀行口座から引き落とされます。ということは、私たちがモノを手に入れてから代金が引き落とされるまでの間、私たちはタダでそのモノを使い、その代金はカード会社が立て替えてくれています。
つまり、カードの決済日まで私たちはカード会社から代金分のお金を借りていることになります。

クレジットカードは信用の証

なぜそんなことをしてもらえるのでしょうか?それは「私たちがカード会社に信用されているから」です。 クレジットとは英語で「信用」という意味。「この人は後できちんとお金を払ってくれるだろう」という信用の下に、カード会社は私たちにお金を貸してくれているのです。

クレジットカードの利用限度額はいわば「私たちの信用金額」。クレジットカードを作る時には必ず審査がありますよね。 この審査で、「この人は信用できる人か(=カードを発行しても良いか)」「この人はどの位まで信用して良いのか(=カードの利用限度額をいくらにするか)」を決めているのです。
ではこの審査、一体何を基準にしているのでしょうか。

クレジットカードの審査基準

審査基準はカード会社毎に違いますが、重視されている要素は「収入」「借入金」「住居」と言われています。

1.収入(年収、職業、勤務先、雇用形態、勤続年数)

カード会社は私たちにお金を貸すわけですから、その人がきちんとお金を返してくれるかどうかが大事です。 現時点での年収も大切ですが、「これからも一定以上の安定した収入が見込めるかどうか」ということが重要な判断材料になります。 年収以外の項目は全てこの「将来の安定性」を判断する要素になります。

職業
医者、弁護士、公務員、大手企業の社員など社会的に信用の高い職業は審査に通りやすくなります。逆に自営業は収入が不安定であると判断され、審査が厳しくなってしまいます。収入のない主婦や学生の評価も低くなります。
勤務先
会社の規模が大きいほど倒産などのリスクが少ないと判断され、有利になります。
雇用形態
正社員、派遣社員、パート、アルバイトなどのことです。正社員は将来的にも安定した収入が約束されているのに対し、派遣社員やパート、アルバイトは将来の安定性に不安が残るという評価になります。
勤続年数
何度も転職を繰り返している人は安定性と信頼度に不安ありという判断がされます。新入社員の場合も低い評価になることが多いので、数年勤続してからクレジットカードの審査を受けた方が通りやすくなります。

2.借入金

カードの申込書には必ず借入金の金額を記入する欄があります。もし高額の年収があったとしても、既に多くの金融機関から融資を受けていたり、住宅ローンなどを組んでいる場合があるからです。その場合、新たな債務に対して返済できるかどうか困難と判断される可能性があるのです。

3.住居

住居に関する情報で重要になるのは、居住年数と居住形態です。居住年数は長いほど高評価になります。居住形態とは、持家、社宅、賃貸マンション、下宿などです。持家の場合は万が一の場合の担保にもなり得るので、借家の場合よりも評価が高くなります。

申込書の記載は正確に

クレジットカードの発行審査をする時、カード会社は情報機関から個人情報を取得します。審査に通りやすいように、と申込書に年収を多めに書いたり、借入金をゼロで書いたりしても、嘘はばれてしまうと思ってください。逆に虚偽の記載をしたとして、審査に不利になってしまうことも十分考えられます。いずれにしても申込書の記載は慎重に、かつ正確に書きましょう。

この他にも、携帯電話の料金を滞納していたり、奨学金の返済が滞っていたり、といった思わぬ事がカードの審査に悪影響を及ぼすことがあります。クレジットカードが必要になった時に審査に通らない!といったことがないよう、日常生活の中でも借りたものはきちんと返す、払うべきものは期限までに払うということを徹底してくださいね。

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