クレジットカード得するコラム
2015年07月07日更新

クレジットカードを利用して共通ポイントを賢く貯めよう!

    このエントリーをはてなブックマークに追加  

ここ数年、テレビなどを通じて「○○と△△ポイントが提携」というようなニュースをよく目にするようになりました。象徴的だったのは、2015年12月にNTTドコモが運営するポイントサービス「dポイント」が、他社サービスと提携を表明。いわゆる「共通ポイント」の存在がさらにクローズアップされることになりました。ポイントプラグラムを提供する企業の立場からすると、それだけ競争が激化しているとも考えられますが、利用者側からすれば使い勝手もよくなり、「お得感」も増える傾向にあります。そこで今回は、その共通ポイントに焦点を当てて解説して来たいと思います。

以下に、代表的な共通ポイントまとめてみましたのでご覧ください。

  Tポイント 楽天ポイント Pontaポイント
運営会社 Tポイントジャパン 楽天 ロイヤリティマーケティング
還元率 0.5~1.5% 0.5~2% 0.5~3%
1ポイントの価値 1円 1円 1円
有効期限 ポイント最終変更日から1年 獲得月の翌年同月の前月末日 ポイント最終変更日から1年
代表的な加盟店 Yahooポイント・ファミリーマート 楽天・ミスタードーナッツ ローソン・リクルートポイント
加盟店舗数 約49万2700店
(2016年1月時点)
約1万2600店
(2014年10月時点)
約2万3400店
(2015年6月時点)

 

これぞ共通ポイントの王道「Tポイント」

Tポイントと聞くと、DVDレンタル店であるTSUTAYAを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。実際、Tポイントは当初、TSUTAYA系列の店舗でしか利用できなかったため、DVDレンタルなどのサービスを利用しない方々には馴染みが薄いものでした。しかし、2003年から共通ポイントを運営開始し、ファミリーマートやENEOSなどと提携を進めた結果、利用者の数が激増しました。

ポイントを貯める事が出来る提携店舗は、ネット上だけではなく実店舗、そして病院や、銀行など全国約49万店にのぼります。とにかく利用できる場所が多いという特徴を持っていて、今では日本の共通ポイントの代表格と言えるほどのブランドに成長しました。Yahoo!Japanカードでも、Tポイントが貯められるようになり、さらなる成長が期待されています。

※共通ポイントがつくカード
TSUTAYA Tカード、Yahoo!Japanカードなど

Tポイントの永遠のライバル「Pontaポイント」

Tポイントの最大のライバルであり、切磋琢磨している相手が「Pontaポイント」です。常々、両ポイントプログラムは共通ポイントの代表格として引き合いに出されます。それでは、どのくらいライバル関係にあるのでしょうか。以下に、いくつかその例を紹介したいと思います。

  • Tポイントファミリーマートであれば、Pontaポイントローソン
  • TポイントTSUTAYAであれば、PontaポイントGEO
  • TポイントANAであれば、PontaポイントJAL

Tポイントもさることながら、その競合と目されるPontaポイントも素晴らしいサービスを提供してくれます。現在では、リクルートカードとの提携によりポイントの相互交換が可能となり、ポイントの貯め方、使い方が充実しています。

※共通ポイントがつくカード
ローソンPontaカード、シェルPontaクレジットカード、リクルートカード

Rポイントカードを発行「楽天ポイント」

楽天ポイントは楽天市場のネットショッピングでのみ利用できるというイメージが強いです。しかし、2014年10月に「Rポイント」へ名称が変更となり、ネットショッピングだけではなく、レストラン、旅行予約でポイントを貯めたり、また実店舗でもポイントを貯め、利用することができるようになりました。

また、ネットショッピングにはキャンペーンが多数あり、ポイントが貯めやすいというのも特徴のひとつです。さらに、貯めたポイントを交換する際には、使い道を色々と選べるようになっているという点も魅力。もちろん、ネットショッピングで貯めたポイントを、実店舗で利用することもできます。加えて、電子マネー楽天Edyやポイントカードを利用することで、さらにお得にポイントを貯めることができます。

※共通ポイントがつくカード
楽天カード

共通ポイントはとにかく貯めやすい

共通ポイントの最大のメリットは、提携先が多くポイントが貯まりやすいというものです。利用者側はポイントを貯めやすく、また利用できる場所が多いため人気を博しています。以前に発表された、20代~30歳の働く女性を対象にしたアンケート結果を見みると、1位は2年連続で「Tポイント」、2位は「Ponta」、3位は「楽天スーパーポイント」、4位に「WAONポイント」となっています。1位のTポイントはやはり、貯めやすく、使いやすいという点が人気の理由となっているようです。

大体平均して、ポイントの還元率は1.0%程度と決して高くはありません。ただ共通ポイントが貯まる加盟店はど んどん増えていて、日常シーンで利用している間にいつの間にかポイントが貯まっていきます。まさに、「塵も 積もれば山となる」でしょうか。

多くの共通ポイントが1ポイント1円で利用でき、さらに1ポイントから使えるという特徴があります。ポイントは貯まらないと使えないというイメージがありますが、共通ポイントは小額からでも利用することができるので「お得感がある」という理由から人気が集めています。共通ポイントと提携した店舗やサービス側の立場からすると、販売促進や顧客確保ができるという大きなメリットがあります。特にヘビーユーザを確保できた場合の利益は、非常に大きなモノになります。

ちなみにですが、物販店や飲食店だけではなく、クレジットカード会社も共通ポイントと提携することで大きな利益を得ています。ポイントを貯めようと利用者が積極的にクレジットカードを利用してくれるため、クレジットカード提携店舗から手数料を得ることが出来るのです。他にも共通ポイントで得た大量のデータをもってマーケティング等を行い、それによって新しく戦略を立てたりすることもあるそう。利用する側だけが得するのではなく、提供する側にもしっかり利益があるのが、共通ポイントの魅力のひとつです。

共通ポイントを上手に貯めるならクレジットカードを利用する

さて、そんな共通ポイントですが、どうすれば効率的に貯めることができるのでしょうか。利用方法としてはポイントカードを発行し、提携店で買い物などをしたときに提示するという簡単なものなのですが、単にそれだけでは損するケースがあります。

ここで念頭に入れておきたいのが、「クレジットカード」の存在です。両者は非常に密接な関係にあります。貯めたい共通ポイントを軸に据えると、自分のライフスタイルにしっくりとくるクレジットカード選びができるケースがあります。クレジットカード選びに悩んでいる方には、この「共通ポイントを軸にしたクレジットカード選び」という方法を提案したいと思います。

共通ポイントが提携している店舗のクレジットカード

共通ポイントを軸にするというと少し分かりづらいですが、その中身は簡単です。つまり、貯めたい共通ポイントと提携しているクレジットカードを選択するというものです。いずれにせよ、何か貯めたい共通ポイントをひとつ選ぶという作業が必要で、ある程度の情報収集が必要となります。例えば、以下のようなものです。

①利用するお店の一覧を作成する(コンビニやスーパー、ネット通販サイトなど)
②利用する頻度や金額も合わせて一覧を作成(利用金額が非常に重要)
③利用するお店で貯めることができるポイントをピックアップ
④還元率も含め一番貯めることができる共通ポイントを選択

加えて、一番利用する店舗や企業がクレジットカードを発行していれば、そこで発行するという手順を踏みます。
例えば、以下のようなシチュエーションが考えられると思います。

  • いつも利用しているガソリンスタンドを、共通ポイントが貯められるクレジットを発行している企業に変える。
  • いつもはAmazonカードを利用していたが、Tポイントを貯めるためにYahoo! JAPANカードに変える。

考慮すべき点は、それぞれのライフスタイルによって変化します。「少し面倒くさいな」と思われる方もいらっしゃると思いますが、効率的にポイントを貯めるには必要なことなので、ぜひとも試行錯誤をしてみてください。

    このエントリーをはてなブックマークに追加  
このコラムが気に入ったら
「いいね!」 をしよう

コメント(0件)
お名前
E-Mail
コメント

クレジットカード絞り込み検索

国際ブランド
年会費
カードの種類
保険・補償
マイレージ
電子マネー
機能・特徴
キーワード

只今の該当件数:246

この条件で検索