クレジットカード得するコラム
2015年05月12日更新

クレジットカードのポイントの還元率と効率よく貯める方法

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今回のコラムでは、クレジットカードのポイントの仕組み、効率よく貯めるための方法について紹介したいと思います。まず、ポイントを貯める上で必要な心構えから考えていきましょう。

人は何故ポイントを貯めるのか?

そもそもポイントを貯める目的とは何でしょうか。やはり目的をはっきりさせなければ、なかなか上手くポイントを貯めることはできません。何故ポイントを貯めるのか?どれくらいのポイントを貯めたいのか?など、目標をはっきりさせることから始めましょう。

ただ、ポイントというのは基本的になかなか貯まりにくいものです。よくインターネット上で「ポイントがザクザク貯まります」というような文言を見かけますが、正直、言うほどザクザク貯まりません。最近のクレジットカードでポイント還元率が良いと言われるラインは1.0%以上からといったところ。つまり、100円の買い物をして1ポイント貯まる計算になります。10万円の買い物をしたとしても、1000円分のポイントしか貯まらないのです。

上手にポイントを貯める4つのコツ

 

①還元率の良いクレジットカードを探す。

では、上手にポイントを貯めるにはどうしたらよいのか。まず先の例では1.0%という還元率の数字を出しましたが、この数字をいかにして上げることができるかが、ポイントを効率よく貯められるか否かの分かれ道になります。

②相性の良いポイントプログラムを探す。

「相性の良い」というのは、日々生活を送る中で、頻繁に利用するお店や支払いするもの把握し、その支払いで一番ポイントを貯められるものという意味になります。例えば、レンタルビデオはTSUTAYA、ガソリンスタンドはENEOS、家電製品はEDION、コンビニはFamilyMart。このような生活スタイルであれば、Tポイントが貯まるようなクレジットカードを選択した方がよいことになります。

なお、このような生活スタイルであれば、ネットショッピングはAmazonではなく、Tポイントと提携しているYahoo!ショッピングに変更した方が、より効率よくポイントを貯めることができるようになります。つまり、効率が良いということは、ポイントが貯まるような生活をしていかなければならないということ。ここまでして、始めてポイントが上手く貯まっていると実感できるレベルになります。

③可能な限りクレジットカードで支払いを

とにかく支払いは可能な限りクレジットカードで済ませるようにしましょう。通常の支払いはもちろんのこと、何かしらイベントがあるときもクレジットカードで支払いを徹底させるのです。例えば、飲み会があった場合は、率先して幹事を行い、その支払いはクレジットカードで済ますという具合です。大きな額が動くシーンを利用すれば、上手にポイントを貯めることができます。

④ポイント交換サービスを活用する

ポイント同士を交換していけば、効率よくポイントが貯めることができます。先ほど「相性の良いポイントプログラムを探す」という項目で説明をした際に、Tポイントの例を挙げさせてもらいました。しかし、どうしてもTポイントが貯められない場合があります。例えば、飛行機を使った旅行に行く際、航空券支払い時にTポイントを貯められればよいのですが、実際にはできません。

しかし、ANAマイルであれば、Tポイントに交換できます。つまり、航空券購入やフライトマイルをANAでとりあえず 貯めておいて、機を見てTポイントに交換すれば、効率よく貯めることができるというわけです。そのようなポイント交換サービスは数多く存在しますので、上手く活用しましょう。

大切なことは「意識して貯める」ということ

ここまで色々とポイントを書いてみましたが、最終的にどれくらい「意識して貯めることができるか」という点が大切になります。正直、面倒になる場面もありますが、それでも地道にクレジット支払を続けてこそ、ポイントを効率的に貯めることに繋がります。

さて次に、ポイントの還元率について説明していきたいと思います。

ポイントの還元率とは?

ポイント還元率とは、クレジットカードなどの利用金額のうち、何%がポイントサービスなどを通じて手元に戻ってくるかを表した数字です。 たとえば1000円の利用金額で10円相当額が戻ってくる場合、ポイント還元率は 10円÷1000円×100=1(%)ということになります。

還元率の出し方

ここではカードAとカードBという2種類の例をあげて還元率を出してみることにします。還元率を計算する時に必要なのは以下の2つの条件になります。

①利用金額いくらにつき何ポイント貯まるのか

カードA 200円につき1ポイント
カードB 1,000円につき6ポイント

②貯めたポイントは何ポイントで何円分に換金できるのか

カードA 5,000ポイントで5,000円の商品券と交換
カードB 400ポイントで1,000円分をSuicaにチャージ

これを合わせて計算すると以下のようになります。

カードA 5,000(円)÷5,000(ポイント)=1.0  1ポイント=1円
カードB 1,000(円)÷400(ポイント)=2.5 1ポイント=2.5円となります。

この2つの条件をあわせて、1,000円のカード利用につき最終的に何円分が手元に戻ってくるかを計算します。

カードA 400ポイントで1,000円分をSuicaにチャージ
1ポイントの価値は1円なので、1円×5ポイント=5円
1,000円の利用につき5円分が戻ってくる
カードB 1,000円で6ポイント
1ポイントの価値は2.5円なので、2.5円×6ポイント=15円
1,000円の利用につき15円が戻ってくる

よって還元率は、以下の通りになります。

カードA 5円÷1,000円×100=0.5%
カードB 15円÷1,000円×100=1.5%

ちなみに、クレジットカードのウェブサイトなどに「還元率○○%」などという謳い文句が書いてある場合がありますが、それらの計算基準はクレジットカード会社やサイトによるところが多く、鵜呑みは厳禁です。たとえばあるクレジットカードサイトでは「現金と交換する場合のみの還元率」について記載していますし、一方、マイル交換時の還元率だけを書いているサイトもあります。

特にポイントをマイルに交換する場合、1マイルの価値が航空券の価格等により大きく変わるため、注意が必要になります。 それぞれのサイトは独自に1マイルの価値を設定していますが、1マイル=1円で計算しているところから、1マイル=2.5円で計算しているところまであります。

また、クレジットカードのお得度を計る場合、ポイント還元率の他にもカードの年会費を考慮しなければなりません。高還元率のクレジットカードには年会費が発生する場合があります。たとえばポイント還元率が1.5%のカードを年間100万円分利用し、15000円分のポイントが貰える場合でも、カード年会費が10000円かかれば、年間で節約できるのはたった5000円ということになってしまいます。この場合ポイント還元率は1.5%ではなく0.5%になる計算になります。このような点も十分考慮したうえで、お得なクレジットカードを選びましょう。

※年会費がかかる場合の計算式
{(ポイント獲得額)-(年会費)}÷(年間クレジットカード利用額)=ポイント還元率

年会費が発生するクレジットカードを持つ場合は、自分の年間クレジットカード支払い額をしっかり考えた上で、ポイント還元率を計算してみましょう。

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