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2016年01月13日更新

クレジットカードの申込みにはなぜ審査があるの? 審査基準は?何を調べているの?そんな疑問にお答えします。

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クレジットカードを所持するためには審査を通過しなければなりません。申請する側からすると「審査は通るのかな?」と、常に不安になるものですよね。

そんな、クレジットカードの審査をテーマに語るとき、よく耳にするキーワードがあります。それは「ブラックリスト」という言葉。実はこの「ブラックリスト」なるものは、存在しないということをご存知でしたか?

利用者の情報は「信用情報機関」に保管されている

いわゆる「ブラックリスト」を語る上で避けては通れないものに「信用情報機関」なるものがあります。これは、クレジット会社から登録された信用情報を管理している機関をいいます。また、ここでいう信用情報とは、クレジットカードや様々なローンサービスの利用状況を指します。例えば、ある人がクレジットカードを所持している場合、そのショッピング枠やキャッシング枠、リボ払い・分割払いの情報など、契約内容が信用情報の詳細となります。ちなみに、個人情報、思想、信仰や信条、趣味、人種などは取り扱い対象になっていません。あくまでも、どのような取引があるのかなど、信用取引を支える為の情報となります。

クレジットカード業者は「信用情報機関」の情報を元に審査を行う

クレジットカードの業者は、申し込みがあると「信用情報機関」の情報を参考に申請者の“信用力”を判断します。つまり、この情報を元に審査を行うと言い換えることができます。

なお、申込者は「信用情報を見てほしくない」と、場閲覧を断ることができます。ただその場合は、残念ながらクレジットカードを発行してもらうことはできません。それだけ重要な情報であり、クレジットカードを発行する際には参照が絶対条件になります。

以下は、クレジットカード発行までの主な流れです。

1.Aさんがクレジットカードの契約を申込みました。申込みを受けた会社は、Aさんに信用情報機関へ照会・登録の同意をもらいます。

2.申込みを受けた会社側は、Aさんが記入した申込書と信用情報機関にあるAさんの信用情報を照らし合わせます。

3.会社側は、自社の情報と信用情報機関から取得した情報を参考に、Aさんに対するサービス提供の可否を判断します。

4.Aさんに対するサービスの提供が行われる場合、会社側返済状況などを定期的に信用情報機関に登録します。

なお「信用情報機関」の情報保管期間は決まっていいます。

たとえば、返済状況(延滞・残高金額、決済日等)に関しては「契約継続中及び完済日から5年を超えない期間」、取引事実の情報(債権回収・破産申立・債務整理等)は「当該事実の発生日から5年を超えない期間」となります。

支払いが滞ると…信用情報に「延滞有り」と登録される

この信用情報にはさまざまな取引内容の詳細が登録されていますが、クレジットカード業者が重要視する内容は「延滞が過去になかったか」という点です。

当然のことですが、業者側がリスクを低減させるためには、利用者がしっかりと支払いをしてくれる必要があります。あまりにも頻繁に延滞をしているような状況であれば、「この人と契約したくない」という判断になります。冒頭に「ブラックリストは存在しない」と書きましたが、この信用情報に「延滞をしたことがある」と登録されると、「ブラックリストに載る」ということと同等の意味をもつことになりかねません。

ただクレジットカード業者によっては、延滞があったとしても審査を通してくれる場合もあります。「ついうっかり引き落とし日を忘れてしまっていた」など、“うっかり延滞”については、気づいた時点ですぐに支払いを済ませば問題視しないというケースも少なくありません。

各クレジット会社の社内ブラックリストは存在する

信用情報機関には、あくまでも客観的なデータが登録されているだけであって、公に「ブラックリスト」なるものは存在しません。一方、業者単位になると話は変ってきます。各クレジットカード会社は独自にブラックリストを編集しているケースがあります。各業者が独自の判断基準で設けている、いわゆる「社内ブラックリスト」です。なお、この「社内ブラックリスト」は、他クレジットカード業者が参照することはできません。

「社内ブラックリスト」は表に出てこない情報。実態は謎に包まれている

信用情報機関に登録されている信用情報は、個人で申請することで閲覧が可能です。信用情報を取り扱っている代表的な機関としては「クレジットインフォメーションセンター(CIC)」「クレジットインフォメーションネットワーク(CRIN)」「日本信用情報機構(JICC)」などがあります。いずれも「見たい」と伝えれば、その情報を郵送してくれたり、その場で閲覧させてくれます。

一方、「社内ブラックリスト」は参照することができません。

もし、とあるクレジットカードを申請して審査を通らなかった場合、各社内でブラック扱いになっているケースがあります。

なぜ「社内ブラックリスト」は存在するのか

そもそも「社内ブラックリスト」が存在する理由はなんでしょうか。明確な理由のひとつは、企業側が自社の利益を守るためです。公的に閲覧できる信用情報だけでは、申請者の信用力を測るには不十分です。

例えば、Aさんが債務整理をして、それまで請求されていたお金を踏み倒したとしましょう。「信用情報機関」では、その情報はいずれ削除されてしまい確認する事が出来なくなります。ですが、クレジットカード業者がAさんの情報を社内ブラックリストに載せておけば、Aさんから再度申し込みがあった場合、審査落ちにすることができます。

他人ごとではない?「申し込みブラック」にご用心

昨今、様々キャンペーンを展開しているクレジットカード業界。「発行で多くの特別ポイントがもらえる!」「○○を利用する方はこのクレジットカードオススメ!」というような キャンペーンを提供している企業も多く存在します。 結果、いろんな特典を得ようと、利用者が様々なクレジットカード業者に申し込みを行なうケースが非常に増えています。実はこの状況は、利用者にとってデメリットがあります。

例えば、多くのクレジットカード業者に対して発行を申請すると「申し込みブラック」として括られてしまうケースがあります。この「申し込みブラック」は文字通り、申し込みを頻繁に行う利用者を、業者が警戒することを指します。

実際にそのようなブラックリストがあるわけではありませんが、信用情報機関には「○○のクレジットカード会社に申込をしている」と登録されます。また、申し込み後に審査に通ったかどうかの情報も合わせて登録されます。

クレジットカード業者が申し込み状況を確認する理由とは?

利用者の方のなかには「申し込みをしてなぜ問題になるのか。しかも、それでブラックリスト扱いされるのは不公平」と感じる方もいらっしゃるかと思います。実際、その意見はごもっともであり、申し込みをすること自体には何ら問題がありません。それではなぜ、業者は申込状況を確認するのでしょうか。

大きな理由のひとつは「怪しい人がいるから」です。そのケースを以下に書いていきます。

審査落ちを繰り返していれば「何か問題がある」と判断

申し込み⇒審査落ち⇒申し込み⇒審査落ち⇒申し込みを繰り返している利用者がいたとしましょう。皆さんであれば、どのような人を想像しますか?一般論として、何か問題があって審査落ちを繰り返しているのでは勘繰りたくなるでしょう。

そこの事情はカード会社にとっても同じです。

独自の審査基準を持っているクレジットカード業者がこぞって契約を断っているわけですから、大きな警戒心を抱かざるをえなくなります。普通に生活をしていれば、どこかのクレジットカード業者が審査を通してくれるものですが、それが通らないというのはリスクを連想させます。石橋を叩いて渡るという風潮が鉄則となっている業界だけに、連続で審査に落ちているという事実はもはやリスク以外の何でもないのです。利用者にとっては、その後の審査でもさらに審査落ちになるという負の連鎖に陥るケースもあります。

審査を通っても警戒される!?その理由とは

数多くのカードに申し込みをしていると、審査を通ったとしても警戒される場合があります。カード会社側は「なぜそんなにクレジットカードが必要なのか?なにか悪巧みをしているのではないか?」と考えます。

警戒要因のひとつとなっている利用方法として「クレジットカードの現金化」があります。以前、社会問題にもなった現金化。多くの金額が必要となれば、それだけ多くのクレジットカードが必要になります。規約上、現金化は禁止されている利用方法であり、「可能性があればサービス提供を断るべき」と考える業者も多いそうです。また現金化を頻繁に行う利用者は、その後、支払いを滞らせる可能性が高い「予備軍」でもあります。多数のカードを作ると、現金化など本来の使い道とは離れた利用法を懸念して、カード会社が利用者を警戒するということもありえるのです。

「信用情報」や「ブラックリスト」についていろいろと書きましたが、クレジットカードを持ちたいと思っている方にぜひ参考にしていただきたいと思います。

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